ソフトウェアから選ぶ

AutoCADにおすすめなクリエイターPCを比較した結果を紹介

ここでは、AutoDesk社が販売する「AutoCAD」が快適に動作するノートPCを比較した結果からおすすめを紹介。

AutoCADにおすすめなクリエイターPC3選

マウスコンピューター
Intel Core i5-14400F / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A1000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.1kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とNVIDIA RTX A100を搭載したモデル。
メモリが16GBと少なめなので、32GBへカスタマイズしておきましょう。

ミニタワー型デスクトップPC
専用グラフィックスは、RTX 6000まで選択可能です。

TSUKUMO eX.computer
AMD Ryzen 9 9950X / 32GB (16GBx2枚) DDR5-4800 / 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) / NVIDIA RTX A1000 / 約14㎏

AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。


AutoCAD推奨スペック

まず、公式サイトから必要となる推奨スペックを確認します。

AutoCAD 2022 including specialized toolsets の動作環境 | AutoCAD 2022 | Autodesk Knowledge Network

こちらから確認すると下記のとおりとなります。

CPU 3 GHz 以上のプロセッサ メモリ 16 GB ディスプレイ カード 帯域幅 106 GB/秒の 4 GB GPU (DirectX 11 互換)

上記を踏まえ、現在販売されているスペックへ読み変えます。

CPU Intel Core i7
メモリ 16GB
グラフィックカード Quadro P2000以上

となります。

CPUは、やはり基本となることから、Intel Core i7以上の高性能なモデルを選ぶようにしましょう。
メモリは、推奨が16GBとなっていることからそのまま記載していますが、できれば1ランク上げて32GBを基本としたいところです。
グラフィックスは、取り扱うデータによります。

取り扱うデータが複雑になれば、メモリとグラフィックスとを1ランク2ランクと上げていく必要がありますので、取り扱うものがどういったものか改めて確認しておきましょう。

AutoCAD推奨グラフィックスカード

AutoDesk社よりソフトが動作する確認済みのモデルが記載されています。

Certified Graphics Hardware | Autodesk Knowledge Network

NVIDIA社のグラフィックスを確認したところ、Quadroのみです。
動作確認済みモデルには、Quadroでは性能が低いQuadro P620やP1000といったグラフィックスも記載されています。
これらは2D CADレベルであれば十分な性能ですが、3D CADには性能が足りません。
逆に2D CADのみであれば、これでも十分すぎる性能といえるでしょう。

AutoCADにおすすめなクリエイターPC

ここでは、上で確認した内容を踏まえ、各社から販売されているAutoCADが動作するノートPCを紹介します。

AutoCADにおすすめなクリエイターPC:日本HP

ミニタワー型デスクトップPC
専用グラフィックスは、RTX 6000まで選択可能です。

タワー型デスクトップPC
OSには、本格的なOS「Windows 10 Workstation」を標準採用されています。
また、CPUは、Intel Xeonが2つ搭載でき、グラフィックスには、「NVIDIA RTX A6000 48GB」や「NVIDIA Quadro GV100 32GB」が選択できます。
高性能なPCを探している方向けです。

AutoCADにおすすめなクリエイターPC:TSUKUMO

TSUKUMO eX.computer
AMD Ryzen 9 9950X / 32GB (16GBx2枚) DDR5-4800 / 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) / NVIDIA RTX A1000 / 約14㎏

AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。

AutoCADにおすすめなクリエイターPC:マウスコンピューター

マウスコンピューター
Intel Core i5-14400F / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A1000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.1kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とNVIDIA RTX A100を搭載したモデル。
メモリが16GBと少なめなので、32GBへカスタマイズしておきましょう。

マウスコンピューター
Intel Core i7-14700KF / 水冷CPUクーラー / 32GB PC5-44800 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A2000 Ada / 約11.3kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i7とNVIDIA RTX A2000 Adaを搭載したデスクトップPC
メモリも32GBと十分ですし、記憶装置も1TB NVMe Gen4x4 M.2 SSDとなっており心配ありません。
こちらも無線LANとBluetoothを標準搭載しており、配線も省略できてスッキリできます。

マウスコンピューター
Intel Core i7-10700 / 16GB PC4-21300 / 256GB NVMe対応 M.2 SSD / NVIDIA Quadro P2200 / 約6.8kg
Intel Core i7とNVIDIA Quadro P2200を搭載したデスクトップPC
ビジネスモデルのため、OSには、標準で「Windows 10 Pro」が採用されています。

最後に

各社確認しました。

そんな中でも特徴的でおすすめな3モデルは下記のとおり。

マウスコンピューター
Intel Core i5-14400F / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A1000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.1kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とNVIDIA RTX A100を搭載したモデル。
メモリが16GBと少なめなので、32GBへカスタマイズしておきましょう。

ミニタワー型デスクトップPC
専用グラフィックスは、RTX 6000まで選択可能です。

TSUKUMO eX.computer
AMD Ryzen 9 9950X / 32GB (16GBx2枚) DDR5-4800 / 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) / NVIDIA RTX A1000 / 約14㎏

AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。

-ソフトウェアから選ぶ