本記事は、「Maya」3D アニメーション・3D モデリングに最適なデスクトップPCを国内メーカーと有名海外メーカーから比較しおすすめ機種を紹介しています。
MayaにおすすめなデスクトップPC3選
記憶装置にはSSDとHDDのデュアルストレージとなっており、十分。
グラフィックデザインだけでなく、動画編集や3DCGの入門機としても良いでしょう。
メモリは32GB、512GB NVMe M.2 SSDと2TB HDDを搭載しており十分なスペックです。
こちらも、Wi-Fiに対応しており、カスタマイズするならメモリを64GBへしておくと良いでしょう。
価格とのバランスが良いので迷ったらこちら。
メモリも64GBと十分ですしSSDだけでなくHDDも搭載しています。
さらに、無線LANも対応。
高画質の3DCGや高画質の動画編集も快適にこなせるモデルです。
目次
必要スペック
まず、公式サイトより必須スペックと推奨スペックを見ておきます。
「Maya」の必須・推奨スペック
Autodesk Maya 2022 の動作環境| Maya 2022 | Autodesk Knowledge Network
CPU 64 ビット Intel または AMD マルチコア プロセッサ、SSE4.2 命令セットを使用 RAM 8 GB の RAM (16 GB 以上を推奨) ディスク空き容量 インストール用に 4 GB のディスク空き容量 ポインティング デバイス 3 ボタン マウス
これに加え、推奨グラフィックスが別ページで公開されています。
Maya, Arnold, MotionBuilder & Mudbox Certified Hardware | Maya 2022 | Autodesk Knowledge Network
これだと正直分かりませんので、現在販売されているパソコンに読み変えます。
CPU | Intel Core i5以上 |
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メモリ | 8GB以上 |
グラフィックス | Intel 630/NVIDIA Quadro P620/AMD Fire Pro 以上 ACTIVE STEREOSCOPIC VIEWPORT MODEを利用する場合はQuadro/FireProを推奨 |
「Maya」の推奨実スペック
上から導き出された結果については、以下のとおり。
CPU | Intel Core i7以上 |
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メモリ | 16GB以上 |
グラフィックス | Geforce RTX 2060以上/Quadro P2200 |
結果、上記の組み合わせぐらいが実際の選択肢になります。
本格的な作業を考えると、メモリだけでも増やしておきたいところです。
また、予算に余裕があればQuadroを搭載したモデルを選ぶとよいでしょう。
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NVIDIA RTX/NVIDIA Quadro搭載したおすすめなクリエイターPCを比較した結果から紹介
推奨デスクトップPC:日本HP
こちらはカスタマイズするベースとして。標準搭載されているものはほぼ使い物にならないので、CPU以外はすべてカスタマイズ必須と考えて良いでしょう。メモリは、32GB、グラフィックスはQuadro P2200以上へカスタマイズしておきたいところです。
SSDとHDDのデュアルストレージにしておくと良いですね。
推奨デスクトップPC(パソコン工房)
CG WORLDとのコラボモデルです。
メモリは32GBと潤沢ですが、グラフィックス性能がGTX 1660 Tiとなっておりこの辺りのバランスが気になるところ。
とはいえ、この価格であれば十分かと。
メモリはカスタマイズしておきたいところです。
メインの記憶装置は十分ですがカスタマイズし、データ保存用にHDDを追加しておくとさらに使い勝手が良くなります。
カスタマイズするならデータ保存用HDDとメモリを変更するとよいでしょう。
推奨デスクトップPC(マウスコンピューター)
記憶装置にはSSDとHDDのデュアルストレージとなっており、十分。
グラフィックデザインだけでなく、動画編集や3DCGの入門機としても良いでしょう。
デスクトップPCでありながら、Wi-Fiを標準で搭載しており便利ですね。
カスタマイズも不要なモデルです。
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メモリも64GBと十分ですしSSDだけでなくHDDも搭載しています。
さらに、無線LANも対応。
高画質の3DCGや高画質の動画編集も快適にこなせるモデルです。
メモリも64GBとかなり余裕があり、SSDも1TBと大容量。また追加でデータ保存用のHDDも追加可能です。
高性能モデルを探している方向けです。
推奨デスクトップPC(AMD Ryzen Threadripper搭載モデル)
AMD Ryzen Threadripper搭載し、グラフィックスにNVIDIA Quadro P620を搭載したモデル。
メモリもクアッドチャネルで高速です。
AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。
最後に
確認したところ、下記3機種が良いでしょう。
記憶装置にはSSDとHDDのデュアルストレージとなっており、十分。
グラフィックデザインだけでなく、動画編集や3DCGの入門機としても良いでしょう。
入門機を探しているならこちら。
メモリは32GB、512GB NVMe M.2 SSDと2TB HDDを搭載しており十分なスペックです。
こちらも、Wi-Fiに対応しており、カスタマイズするならメモリを64GBへしておくと良いでしょう。
価格とのバランスが良いので迷ったらこちら。
メモリも64GBと十分ですしSSDだけでなくHDDも搭載しています。
さらに、無線LANも対応。
高画質の3DCGや高画質の動画編集も快適にこなせるモデルです。