Adobeソフトウェアの中でも映像加工に特化した「After Effects」について快適に動作するクリエイター向けデスクトップPCをご紹介します。
Adobe After EffectsにすすめなデスクトップPC
DAIV Z3-WA [ Windows 10 ]
メモリは16GB、記憶装置は512GBと最低限。
とはいえ、写真加工やイラストには十分な性能です。
カスタマイズするなら、メモリと記憶装置は増やしておきたいところです。
DAIV Z7-3060Ti-WA [ Windows 11 ]
メモリは32GB、記憶装置は500GBとなっており、記憶装置に不安が残ります。
カスタマイズするなら、記憶装置の容量を増やすかデータ保存用にSSD/HDDを追加すると良いでしょう。
また、ほかのモデルでは無線LANを搭載したものもありますが、こちらは非搭載。
余裕があれば追加しておくと便利です。
アウトレット商品なので、コスパが高く在庫限り
DAIV FX-I9G90
メモリも64GB、記憶装置も2TBと潤沢なだけでなく高速。
複雑な3DCGや動画編集を快適に作業したい人におすすめなモデルです。
Adobe After Effectsの推奨スペック
まず、必要なスペックについて、公式サイトから見てきます。
必要構成 プロセッサー 64 ビットをサポートするマルチコア Intel プロセッサー オペレーティングシステム Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1803 以降。注意:Windows 10 バージョン 1607 はサポートされていません。 RAM 16 GB 以上(32 GB を推奨) GPU 2 GB の GPU VRAM。(4 GB 以上を推奨) After Effects を使用している場合は、NVIDIA ドライバー 451.77 以降にアップデートすることを強くお勧めします。このバージョンより前のドライバーには、クラッシュが発生する可能性がある既知の問題があります。 ハードディスクの空き容量 15 GB のハードディスク空き容量。インストール時には追加の空き容量が必要
(取り外し可能なフラッシュストレージデバイスにはインストール不可)ディスクキャッシュ用の追加のディスク空き容量(64 GB 以上を推奨) モニターの解像度 1280 x 1080 以上の表示解像度 インターネット 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です。
こちらは、「適用対象:2021 年 3 月(18.0)、4 月(18.1)、5 月(18.2)、6 月(18.2.1)、7 月(18.4)、2020 年 10 月(17.5)、11 月(17.5.1)、2021 年 1 月(17.6)、2 月(17.7)」の情報です。
こちらが必要スペックから見た実際のスペックとなります。
CPU | Intel Core i5以上 AMD Ryzen 5以上 |
メモリ | 16GB以上(32GB推奨) |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 500GB以上 |
グラフィックス | GeForce GTX 1650以上 |
CPUについて明確な記載がありませんが、こういったクリエイティブな作業をするときの最低ラインとして、
「Core i5」
を基本とします。
ストレージについては、キャッシュ用に追加のディスク容量の記載があり、メインとは別のドライブを用意し利用するのが良いため高速なメイン記憶装置と、データやキャッシュなどで利用するHDDのサブの記憶装置
を搭載したモデルが推奨という結果になります。
Adobe After Effects 推奨デスクトップPC
前項で、必要となるスペックを見てきました。
スペックは
CPU :Core i5
メモリ ;32GB以上
記憶装置:SSD 250GB、HDD 1TB以上(HDDはキャッシュ用ドライブとして推奨)
併せて、専用グラフィックスを搭載したモデルを見てみます。
Adobe After Effects 推奨デスクトップPC:日本HP
AMD製CPUとグラフィックスにこだわる方向けといえます。
Adobe After effects 推奨デスクトップPC:マウスコンピューター
マウスコンピューターでは、クリエイターモデルのラインアップが多く高い性能を持ったモデルもあります。
DAIV Z3-WA [ Windows 10 ]
メモリは16GB、記憶装置は512GBと最低限。
とはいえ、写真加工やイラストには十分な性能です。
カスタマイズするなら、メモリと記憶装置は増やしておきたいところです。
DAIV FX-I7G60
メモリも32GBと十分ですし記憶装置には1TB の高速なSSDを搭載しています。
さらに、無線LANも対応。
グラフィック性能が高く、動画編集も同時に行うならこちらのモデルが良いでしょう。
DAIV Z7-3060Ti-WA [ Windows 11 ]
メモリは32GB、記憶装置は500GBとなっており、記憶装置に不安が残ります。
カスタマイズするなら、記憶装置の容量を増やすかデータ保存用にSSD/HDDを追加すると良いでしょう。
また、ほかのモデルでは無線LANを搭載したものもありますが、こちらは非搭載。
余裕があれば追加しておくと便利です。
アウトレット商品なので、コスパが高く在庫限り
DAIV FX-I9G90
メモリも64GB、記憶装置も2TBと潤沢なだけでなく高速。
複雑な3DCGや動画編集を快適に作業したい人におすすめなモデルです。
Adobe After effects 推奨デスクトップPC:パソコン工房
ラインアップが多くいろいろ選べるのがこちらのパソコン工房。
メモリも標準で16GBとなっており、カスタマイズするならメモリを32GBへデータ保存用にHDDを追加しておくと良いでしょう。
メモリが16GBと少ないので、カスタマイズしておくとよいでしょう。
グラフィックス性能が高いので、高性能なモデルを探している方向け。
データ保存用にHDDを追加しておくと良いでしょう。
Adobe After effects 推奨デスクトップPC:フロンティア
メモリは16GBと入門機としては十分な性能です。
メモリが16GBと心もとないので32GBへカスタマイズしておきましょう。
記憶装置には1TB NVMe M.2 SSDを搭載していますが、データ保存用に 2TB HDDを追加しておくと良いでしょう。
推奨デスクトップPC(AMD Ryzen Threadripper搭載モデル)
AMD Ryzen Threadripper搭載し、グラフィックスにNVIDIA Quadro P620を搭載したモデル。
メモリもクアッドチャネルで高速です。
AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。
最後に
入門機としては、GeFroce GTX 1650かGTX 1660を搭載したモデルで十分です。
DAIV Z3-WA [ Windows 10 ]
メモリは16GB、記憶装置は512GBと最低限。
とはいえ、写真加工やイラストには十分な性能です。
カスタマイズするなら、メモリと記憶装置は増やしておきたいところです。
DAIV Z7-3060Ti-WA [ Windows 11 ]
メモリは32GB、記憶装置は500GBとなっており、記憶装置に不安が残ります。
カスタマイズするなら、記憶装置の容量を増やすかデータ保存用にSSD/HDDを追加すると良いでしょう。
また、ほかのモデルでは無線LANを搭載したものもありますが、こちらは非搭載。
余裕があれば追加しておくと便利です。
アウトレット商品なので、コスパが高く在庫限り
DAIV FX-I9G90
メモリも64GB、記憶装置も2TBと潤沢なだけでなく高速。
複雑な3DCGや動画編集を快適に作業したい人におすすめなモデルです。