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NVIDIA RTX/NVIDIA Quadro搭載したおすすめなクリエイターPCを比較した結果から紹介

さて、今回は、
クリエイター向けデスクトップPCの中でも
CADやAdobe CCといった処理を専門にするパソコンについて見ていきたいと思います。

とはいえ、クリエイターモデルの中でももっとも高額な部類になる「nVidia Quadro」を搭載したPCと通常のクリエイターPCとの違いも気になるかと。
そういった面も見ていきたいと思います。

なお、予算と性能のバランスの取れたモデルは

マウスコンピューター
Intel Core i5-13400F / 32GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA T1000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.2kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】

予算よりも性能重視日本HPなら


を見ておくと良いでしょう。

nVidia Quadroとは

Screenshot of ja.wikipedia.org

NVIDIA Quadro – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_Quadro

CADやプロダクション3DCGのモデリング、医療イメージングなどといった業務用途に設計されており、OpenGLに最適化されている。そのため、ゲームアプリケーション向けのMicrosoft DirectX (Direct3D) に最適化されたGeForceシリーズと対比される。

ということで、CADや3DCG用のグラフィックスで本格的な作業するプロやプロユースの方。
建築の設計お行う企業の方。
でしょうか。

「nVidia Quadro」の特徴としては、
上の記載にある「OpenGL」に最適化されていること。
3Dの描画が正確に表示される点です。
なお、「nVidia GeForce」は高速に表示することを優先されているという違いがあります。

また、
nVidia GeForce が約1677万色表示
なのに対し、
nVidia Quadro が約10億6433万色を表示
できることから、より本物に近い色使いが再現できます。

そのため、CADやAdobeなどで、より正確な再現を求めるとなるとQuadro搭載するモデルとなるわけです。

マウスコンピューターのQuadro搭載デスクトップPC

マウスコンピューター
Intel Core i5-13400F / 16GB PC5-38400 / 500GB (NVMe Gen4×4) / 2TB HDD / NVIDIA T400 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.2kg / 500W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
マウスコンピューター
Intel Core i5-13400F / 32GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA T1000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.2kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】

マウスコンピューター
Intel Core i7-13700KF / 水冷CPUクーラー / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A4000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.0kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i9とNVIDIA RTX A4000を搭載
メモリも64GBとかなり余裕があり、SSDも1TBと大容量。また追加でデータ保存用のHDDも追加可能です。
高性能モデルを探している方向けです。

マウスコンピューター
Intel Core i7-13700KF / 水冷CPUクーラー / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A4000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.0kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
マウスコンピューター
Intel Core i7-13700KF / 水冷CPUクーラー / 64GB PC5-35200 / 2TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / NVIDIA RTX A6000 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.7kg / 1000W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS PLATINUM】

パソコン工房のQuadroを搭載デスクトップPC

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パソコン工房については、説明が詳しいので見ておく価値はあります。
さらにソフトとの対比もわかりやすいです。

ただ、どれを買ったらいいかがわかりにくいんですよ。
ランキングとかあれば良いのですけど。

最上位モデル
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SENSE-RA29-LCi9XE-QFR [Windows 10 Home]
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Windows 10 Home 64ビット [DSP版]
Core i9-7980XE
インテル X299 Express [ASUS X299-A]
DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 64GB(16GB×4)
480GB Serial-ATA SSD
2TB Serial-ATA HDD
DVDスーパーマルチ
Quadro P5000 16GB GDDR5X
ミドルタワー / ATX
700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源

最上位モデルながら
Quadro P6000を搭載したモデルではありませんが、
現実的には、このレベル多くの場合困る場合はないのではないかと。

逆に、低価格モデルが充実しており、カスタマイズするよりは、多くのモデルから選べるようになっています。

日本HPのQuadro搭載デスクトップPC

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見てきた中で、唯一Quadro P6000を2基搭載できるデスクトップパソコンを購入できます。

価格は度外視でも高性能モデルを求める人は一度見ておくべきかと。

推奨デスクトップPC(TSUKUMO)

TSUKUMO eX.computer
AMD Ryzen 9 5900X / 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200 / 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続) / NVIDIA T600 / 約13㎏

AMD Ryzen 9を搭載し、グラフィックスにNVIDIA T600を搭載したモデル。
メモリ16GBと十分です予算に余裕があるなら主記憶装置のSSDのサイズを大きくするかメモリを64GBへ変更するとよいでしょう。
グラフィックスは、NVIDIA T600 ~ RTX A5000を選択可能ですので、用途に併せてカスタマイズしておきましょう。

最後に

既に用途が決まっている方には、どれが良いかということになるのですが、
Quadro搭載パソコン
で高性能なモデルは、日本HPは外せないという結果になりました。
現実的なモデルとしても選択できますので、日本HPは見ておく必要がありそうです。

価格を抑えるならドスパラやパソコン工房、マウスコンピューターのデスクトップPCが候補になります。

ということで、
価格重視なら
パソコン工房
マウスコンピューター

性能を求めるなら
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
はチェックしておきましょう。

ではでは。

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